高年齢者雇用安定法が参議院で可決・成立
70歳まで働く機会の確保を企業の努力義務とする改正高年齢者雇用安定法などの関連法が2020年3月31日、参院本会議で可決され、成立しました。
高年齢者雇用安定法改正案の骨格についての前回記事
施行は2021年4月からで、企業は定年の廃止や延長、継続雇用制度を設けるか、従業員の起業や社会貢献活動を支援することが求められることになります。
今後、厚生労働省では指針が作られることになります。将来的には完全義務化されることも予測されますので、先を見越した対応が必要かも知れません。
既存の助成金コース
見直しが入ることも予測されますので、こちらも注目しておきましょう。
